結果よりプロセスが大事なのです。
今週のお題は「受験」
受験生のみなさん、センター試験を終えた皆さんお疲れ様でした!
僕は高校受験を楽した分、大学受験は本当に苦労しました。
僕が志望した大学は通っていた高校からは3年にひとり合格すれば御の字というところで
推薦入試だったので、まず、推薦されるために3年間良い成績を取らなければ
なりませんでした。
それでも、優先順位は甲子園を目指す高校球児、毎晩8時9時まで練習して、
そのあと何とかちょっとだけでも勉強する日々。
推薦入試とはいえど、試験は苦手な英語と口頭試問で科学と数学があったのでしんどかった。
今思うとなんで理系にしたんだろう。
同じ野球部にもひとり同じ大学を目指す子がいまして
(ほんとはもう一人いたけど、途中で脱落した。)
ふたりで問題出し合ったり切磋琢磨していました。
その子は英語が得意だったので、いつも教えてもらってました。
最初は僕のほうが点数が良かったのに3年になって一気に差をつけられました。
一応、僕はエースで彼は補欠だったので、彼は早くから勉強を優先し始めたこともあって。
そんで高校野球も甲子園の夢は叶わず、
そこから遅れて、勉強一筋そこからは試験まで約半年、人生で一番勉強しました。
同じ部活の友達が楽しそうに帰っているのを横目にひたすら、英語の論文を読み、
青春を味わうことなく、野球と勉強で高校生活終了。
こんだけ頑張ったんだから受からしてくれと神に誓って
試験を受けましたが、
結果は全く手応えありませんでした。
そして、合格発表の日、彼が飛んではしゃいでいるところに小さい声でおめでとうと言ったあとは、すぐにトイレに駆け込み男泣きしました。
野球で負けたときより泣いた(笑)
どちらも中途半端で、散々な高校生活だと悲観して
それから当分ショックを引きずっていました。
それから4年後のこと、別々の大学へ進んだ彼と僕ですが、
ある、就職試験で再会しました。
その試験では、僕は受かりました。
最終的にはどちらも別の良い就職先に就くことができました!
大学は違えど、一度失敗しようと最終的には頑張れば
良いとところへ向かうんだなと思った瞬間でした。
それも高校時代の勉強が基礎になったんだと思う。
だから僕が言いたいのは、頑張ればそれで良いちゅうこと!
因果応報!
人生は長い!頑張っていれば、きっと報われるよ!