「継続は力なり」は正義ではない
子どもの頃から信じてきた言葉、それが
「継続は力なり」です。
文字通り、同じことに精進すれば力はついてくる。といった意味で同じことを続けなさいよという戒めのようなものだ。
だが、最近これってなんか違うよな~って思うようになった。
僕は自分で言うのもなんだけど色々とコツコツ積み上げてきた方だ
部活は野球を12年ぐらいして
毎朝ランニングをして
ずっと一人の子が好きで
など、一途に取り組んできたのだが、どれも中途半端に終わってしまった。
継続することは良いことではある。忍耐力はつくし、やりきった時の達成感は大きい。
おそらく自分の子どもにも一つのことに打ち込みなさいなんて言うのかもしれない。
だけれどその一つに打ち込んでいた時間をもっとたくさんの経験に変えていたらな~
なんて思うこともある。
どっちが良かったのかはまだわからない。