そういう者に 私はなりたい。

日本酒、読書、バイク、一人旅、消防士。

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地方の消防士に採用されるには (勉強偏)

どうも、現役消防士のヒロです。

消防士と言っても都会の競争率の高いところではなく地方の穏やかなところですが。

 

消防士になって気づいたことは周りの評価が高いってことですね。

近所の人や同級生、初めて会う人も消防士って言うと大抵は尊敬の眼差し!

何より甥っ子にヒーロー扱いされるのが嬉しいですよ。

 

バックドラフト (字幕版)

 

 

  • そんな消防士になりたい人
  • 地元で暮らしたい人
  • 安定した職を得たい人
  • 体を動かすのが好きな人
  • 毎日違う仕事がしたい人

などは警察官、消防士、自衛隊に向いているかも知れませんね。

ただ、警察官は県内に異動があり、自衛隊は外国に行くこともありますが。

 

そんな消防士になるためにどのように勉強したか紹介します。

同じ消防士を志す人にとって参考になればいいな~

 筆記試験の点数は、そこまで重視されませんが、6割無いと次の試験が受けれません。

 

勉強量

まずはどれだけ勉強したかと言うと、本格的に勉強しだしたのは

約1年間です。ほぼ独学で毎日コツコツ勉強しました。2時間~5時間ほど

地方の倍率6倍ぐらいで1年ですので、

もっと倍率の高いところでは、もう少し前から勉強する必要があるかも知れません

ちなみに練習がてら東京消防受けたら撃沈しました。 笑

警察の試験も消防とよく似ていますので、

警察の試験日が先なら受けてみるのも、練習になりますよ!

受かると自信にもなりますし。

最低ラインは正解数6割ですが出来ればそれ以上は欲しいところです。

 

勉強の仕方

 僕は独学でしたので、まずは色々な過去問を漁って解き始めましたが

僕にとっては難易度が高く続きませんでした。

 

消防官1類・A過去問題集〈’19年版〉

消防官1類・A過去問題集〈’19年版〉

 
[大卒程度]警察官・消防官 新スーパー過去問ゼミ 社会科学 改訂版

[大卒程度]警察官・消防官 新スーパー過去問ゼミ 社会科学 改訂版

 

 

 いくらやっても時間の無駄なので、まずは基礎を作ることにしました。

国家公務員・地方初級 1 政治・経済・社会 2019年度 オープンセサミシリーズ (東京アカデミー編)

国家公務員・地方初級 1 政治・経済・社会 2019年度 オープンセサミシリーズ (東京アカデミー編)

 
国家公務員・地方初級 4 数学・理科 第3版 オープンセサミシリーズ (東京アカデミー編)

国家公務員・地方初級 4 数学・理科 第3版 オープンセサミシリーズ (東京アカデミー編)

 
国家公務員・地方初級〈5〉一般知能 (オープンセサミシリーズ)

国家公務員・地方初級〈5〉一般知能 (オープンセサミシリーズ)

 

 あくまで僕はこの本を使ったというだけですが

半年以上この4冊(たしかもう1冊あった気も……)

を繰り返し解きました。

難易度が簡単なものから難しいものまであるので

徐々に成長しているのが見て取れてよかったです。

 

特に政治経済、憲法、日本史、一般知能は問題数が多いので重点的に

東京消防は数学、理科、物理の問題が比較的多かった気がします。

逆に英語は問題数も少ないので、どうしても苦手な人は後回しにすべきです。

 

受験まで残り3ヶ月ほどになると先に買って放置してあった。

過去問に取り掛かりました。

基礎が出来たからか、スルスル解けるようになっているはずです!

 

あとはひたすら、過去問を解きます。

ここからはタイムも気にして解いていきます。

本番と同じように。(意外とタイムいっぱいいっぱいです。)

 

 

僕はこんな風に勉強していました!

しかし、まだまだ、筆記試験は第一関門です。

次回は、面接、小論文、体力試験の紹介です!