そういう者に 私はなりたい。

日本酒、読書、バイク、一人旅、消防士。

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雨の休日 その2

雨はお好きですか?

ここ最近台風の連続発生のおかげで毎週毎週雨だったり、風だったりと

天気が悪いですね。

僕は消防士で土日で休みの日もあれば平日が休みの日もあります。

なので基本人が多い土日の休日は家から出ません。ましてや雨だとなおさらです。

じゃあ何をしているのかというと……

 

ゲーム、読書、ブログ、小説、英語の勉強……とかですが最近のマイブームは

 

DVD鑑賞 映画でなくドラマ

そうです、最近は過去の名作を見るのにはまっています。

今は最近までドラマをやっていたコードブルーを初期作から見てます。

 

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 [DVD]

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 [DVD]

 

 

とにかくガッキーが可愛いそして泣ける。毎回泣いてます。

昔見たときは医療ドラマは血とか出るので毛嫌いしていたんですが、

仕事柄医療ドラマの面白さがわかってきました。

「あーこういう病名の人最近あったな~」とか「なんかこの消防士変だな~」とか

「なるほどこうすればいいのか」なんて勉強にもなります。

実際にドクターヘリを見ることがありますが、

山Pみたいなかっこいい人は乗っていません(笑)

でもお医者さんってすごいなっていつも思います。

血だらけでも至って冷静です。テキパキ処置する姿には恐れ入ります。

 

 

もう一個はまってる作品がありまして、、、

 

その作品は「銀河鉄道999」です。

 

銀河鉄道999

銀河鉄道999

 

 

誰でも知ってる有名作です。でも僕はメーテルっていう女の人と少年が宇宙を旅する。っていう漠然とした概要しか知りません。

多分僕ら世代の人はみんなそんな感じなんじゃないかな。

 

そこで借りてみようとしました。

まず某レンタル屋さんに行ってアニメコーナーをさがしました。

「か、き、き、き、機関車、機動戦士、金田一、、、、あれ?」

ありませんでした。

 

そこで店員さんに聞いてみると

別の大人向けコーナーという棚に置いてありました。

しかもずらっと20本+映画版3本ぐらい(笑)

一瞬で借りる気がなくなりました。しかも一本220分。なげー。

220×23=5060 5060÷60=84.3 84時間!さすが宇宙!

 

とりあえず一本借りてみることにしました。

 

どうやら、未来の地球は金持ちの人だけ機械の体を手に入れられるんだそう。

そしてそいつらは不老不死なんだとか。

しかし、貧乏人は機械の体を得られず死んでいく。

 

そんな貧乏な生活をしている主人公哲郎少年に朗報が、銀河鉄道999に乗っていけば

遠くの星では無料で機械の体を手に入るそう。だが、もちろん乗車券なんて貧乏人には買えるはずもない。

 

だが、謎の女性メーテルが券があるから二人で行こうと哲郎を連れて宇宙へ、

 

そして、旅は始まる、各駅停車の999はひとつずつ色々な星へ停まる。

そこには、999の乗車券をねらうたくさんの人や、星それぞれの問題、人の悩み、

本当に機械の体を手に入れることは幸せなのか。

何が幸せで、何が不幸か、貧富の格差、差別問題、さまざまな問題を前に哲郎は大人になっていく。

 

借りて思ったのは、これはアニメというなの問題提起番組だなと

正直笑えるところはほとんどないけれど、

めちゃくちゃ深くて、ロマンチックで、自分を見つめなおしたくなるようなアニメです。

 

アニメコーナーに置いてない理由がわかった。