そういう者に 私はなりたい。

日本酒、読書、バイク、一人旅、消防士。

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母の生誕祭

最近母の誕生日があった。

もう60代になりました。おめでとうございます。

そこでひとつの問題が・・・

 

プレゼント何にしよう・・・

なんだかんだで自分も社会人の身、昔みたいにお手伝いをすれば許される身でも、

拙い字で感謝の手紙を書いて泣かれるような身でも無くなってしまった。

 

お金が無かった数年前に四葉のクローバーを渡したときは微妙な笑顔だったので、

ごまかしは聞かない何敵である。

 

さてさてお金もさほど無い自分が何をあげたかは後ほど、

 

まずは、googleさんで検索「母 プレゼント 誕生日」

まず1個目

 

①平均予算

ふむふむ、まずは予算ね~、大体3000円ぐらいかな~

と軽い気持ちで見たら・・・

 

60代の母の誕生日プレゼントの平均予算は20,000円です。

は!?

20,000!?は?一体どこの金持ち向けのサイトだよ!

ってか、絶対お母さん世代の女性が運営してるサイトだろ!

遠まわしの息子へのおねだりだろ?

そしてそのサイトは閉じました。

え~都会の人はホントに20,000円のプレゼント上げとんやろか?

ということで予算は3000~5000円に決まりました 笑

 

②何をあげるか?

さー予算が決まれば、じゃあ何あげようって話です。

これが一番悩みます。

同じように検索していくとまず多かったのが

  • 手紙
  • 花束
  • 化粧品
  • 旅行券
  • 洋服
  • その他おしゃれグッズ 

 

うーん、なんかしっくりこないな~

困った時の消去法で

まず、手紙は渡すならプレゼントと一緒にってことで単体では×

花束は母の日に渡したから×

化粧品 20代の男が買いに行くのは・・・

旅行券 予算オーバー×

洋服 母ちゃんシャレっ気ないし、どうせ姉が買うし×

おしゃれグッズ 上に同じ

 

・・・

消去法で全部無くなったらどうすんの?

 

いっそのことご飯奢ったりしたらいいかな~

 

一応本人に聞いてみた…

ヒ「母ちゃん何が欲しい?」

母「何もいらんよ、あなたが健康でいてくれれば」

ヒ「えーなんかないの?」

母「チョコ」

ヒ「バレンタインか!」

 

つうことで一向に決まらず。お店に行ってもいいのがなーい

人にプレゼント上げるのが一番悩むよね~

 

まーとりあえずひとっ風呂浴びてから考えるか…と

 お風呂へ、何でもアーティストとか、お風呂とかトイレで

考えるといい歌詞とか浮かんでくるっていいますよね!

浮かびませんでした。

 

すげーなアーティストって、なんて思いながら体を拭いていました。

あれ?

あれ!

そうだ、バスタオルにしよう!

決まりました!

目の前には、ボロボロの雑巾のようなバスタオルが!(母のです。)

これ、水分吸い取るんけ?よく使ってたな。

そして、お疲れ様、バスタオル。

 

早速、次の日バスタオルを買いに行きました。

関西では最近有名な「おぼろタオル」

 

 ふわふわというよりはむしろごわごわとした肌触りですが、吸水性は抜群

柔軟剤を使えば少し変わるかも知れませんが…

値段も4,000円と予算通り!

 (もちろんもっと安いものもありますよ)

 

購入したらあとは渡すだけ♪一応メッセージカードも+αで。

そして、渡すと結構喜んでくれました。

今までのがホームセンターで買った安いやつだったので

比較すれば圧勝でしたね。

 

 

要するに、ネットのランキングよりも、価格の高さよりも

ほしいものをあげるってことですね!

お母さんがボロボロの財布を使っていないか、切れ味の悪い包丁を使っていないか見てあげて下さいね!

お母さんは自分の身の回りの物にはお金をかけませんからね